研究No.017
ミラドライを受けてから、汗の量は驚くほど減りました。
でも、今振り返ると、一番変わったのは汗の量ではありません。
「服の選び方」でした。
白いTシャツを、もう一度買った日
学生の頃から、白いTシャツは好きでした。
でも、脇汗がひどかった私は、いつもどこかで気にしていました。
汗ジミ。
黄ばみ。
何度洗っても少しずつ残っていく跡。
「白は好きだけど、長くは着られない。」
そんな気持ちがありました。
だから、ミラドライを受けたあと、最初にしたことの一つが、ユニクロで真っ白なTシャツを買うことでした。
新しい服を買うだけなのに、気持ちは少し特別でした。
「このTシャツは、黄ばまないかもしれない。」
そう思えたことが、うれしかったのを覚えています。
「汗」でサイズを選ばなくてよくなった
以前の私は、服を選ぶときも脇汗を基準にしていました。
本当はジャストサイズがいい。
でも、脇が少し窮屈だと汗で張り付く。
蒸れる。
汗ジミも目立ちやすい。
だから、気付けば少しゆったりした服を選ぶことが増えていました。
服が好きだから選ぶのではなく、
汗が目立たないから選ぶ。
そんな基準になっていたのです。
ミラドライを受けてからは、その心配が大きく減りました。
「本当に着たいサイズ」を選べる。
この変化は、自分が思っていた以上に大きなものでした。
おしゃれが、少し楽しくなった
28歳頃になると、友人の結婚式へ出席する機会も増えました。
ワイシャツを着る日。
以前なら、汗ジミが気になっていたと思います。
でも、その頃には脇汗を気にすることはほとんどありませんでした。
ちょうどその頃、オーダースーツも作りました。
以前なら、
「少し大きめにしておこうかな。」
そんな選び方をしていたかもしれません。
でも、その時は違いました。
体に合ったサイズで作る。
ただそれだけのことが、とても自然にできました。
気付けば、服にお金をかけることも増えていました。
汗対策ではなく、
「おしゃれを楽しみたい。」
そう思えるようになったからです。
古いインナーと、お別れした
ミラドライを受けたあと、私はインナーも買い替えました。
長年着てきたものには、黄ばみや汗の記憶が残っています。
思い切って手放して、新しいものを買いました。
今思えば、あれは単なる買い替えではありません。
汗まみれだった毎日と区切りをつけて、
新しい生活を始めるための、小さな儀式だったのかもしれません。
夏の景色まで変わった
以前は、夏になると脇汗が垂れてくるのが当たり前でした。
家で上半身裸になっていても、
脇から汗が流れてくる。
そんな毎日でした。
でも、ミラドライを受けてからは、それがなくなりました。
友人とBBQへ行った日。
日焼けをしながら、頭の後ろで手を組んで寝転ぶ。
以前なら、脇汗が気になって絶対にできなかった姿勢です。
でも、その日は違いました。
脇を気にしなくていい。
たったそれだけで、夏の景色まで少し変わって見えました。
今でも汗はゼロではありません
もちろん、今も汗は少し出ます。
施術前を100%とすると、現在は20%程度でしょうか。
AGなどの制汗剤も、身だしなみとして使っています。
だから、ミラドライは「すべてを解決する魔法」ではありません。
それでも、
普通の人と同じように服を選べる。
普通の人と同じように腕を上げられる。
この「普通」が手に入ったことは、私にとって本当に大きな変化でした。
10年前の自分へ
もし、あの頃の自分に声を掛けられるなら、
こう伝えたいです。
「焦らなくていい。」
学生の頃も。
社会人になってからも。
その時その時で、自分なりに一番いい方法を考えて、悩みながら前に進んできました。
だから、その時間も決して無駄ではありません。
その苦労があったからこそ、
ミラドライを受けた日の達成感も、
汗ジミのない白いTシャツを着られた喜びも、
心から感じることができたのだと思います。
もし今、同じように悩んでいる人がいるなら伝えたいです。
完璧にならなくてもいい。
汗が少し減るだけでも、人生は思っている以上に変わります。
私にとってミラドライは、
「汗を止める治療」ではなく、
**「普通の毎日を取り戻すきっかけ」**でした。
研究結果
生活の変化
★★★★★(5/5)
おしゃれを楽しめるようになった度
★★★★★(5/5)
汗へのストレス軽減
★★★★★(5/5)
おすすめ度(体験ベース)
★★★★☆(4/5)
この日の学び
多汗症になって初めて「好きな服を選べること」が当たり前ではないことに気付きました。
そして、ミラドライを受けて、その当たり前を少しだけ取り戻すことができました。
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